熊本災害動物研究会について

1）名称　

　本会は、熊本災害動物研究会と称する。

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2）目的　

　動物愛護精神及び人間と動物の絆を守る観点から、天災・人災など不測の緊急災害に際し、被災した動物の救護等を行うことを目的とする。

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3）会員

　本会は目的の趣旨に賛同する会員をもって組織する。

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4）役員

　1.本会に会長、副会長並びに愛玩動物、野生動物、大動物の各部門の部会長を置く。

　2.会長は部会長会において推薦し、その他役員は会長の委嘱により決定する。

　3.会長は災害時「災害動物救援本部」の設置を決定する。

　4.任期は2年とし、再任はさまたげない

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5）部会長会及び事務局

　1.本会の活動を円滑に行うため部会長会を設け、計画・立案・実施に当たる。部会長会議は会長が必要に応じて招集する。

　2.本会に事務局を置く。事務局は会長が委嘱する。

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6）活動

本会は目的を達するために次の活動をおこなう。

　1.「災害動物救援本部」を設置時の被災動物の救援等のいための人材派遣・物資援助・資金提供に関すること。

　2.救護活動を円滑に実施するため、政府、都道府県等の関係行政機関との連携、指導、協力を得ることとし、そのための連絡調整に関すること。

　3.緊急災害発生時の効果的な救援活動に資するための予防措置等に関すること。

　4.その他目的達成のために必要な調査研究等を行う。

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